水道管の凍結に注意!水漏れの原因になります!
- 2015年12月22日
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気温がマイナス4度以下になると、水道管の水が凍って出なくなったり、水道管が破裂して漏水する恐れがあります。
凍結の予防策
〇蛇口の水を出しっ放しにしてから寝ましょう!
明日の朝は冷えそうだなと思ったら、ご就寝前に蛇口をちょっとひねって鉛筆の芯くらいの水をちょろちょろと出してあげてください。
水道管の中で水が動いていると凍結しにくくなります。
※出した水は桶等に溜めて洗濯や植物の水やり等に利用すると良いですよ。
〇屋外に露出している水道管を保温しましょう!
屋外に露出している水道管は、最も注意が必要です。毛布や保温チューブなどを巻いて保温する事で凍結が起きにくくなります。
凍結してしまったら?
気温の上昇と共に、自然と溶けるのを待つのが最も良い方法ですが、どうしても急いで水が必要な時には、凍った部分にタオルやふきんをかぶせて、ぬるま湯をゆっくりかけて溶かしてください。
激しい温度変化によって、水道管が破損することがあります。熱湯は使用しないでください。
水道管が破裂した時の処置方法!
水道管が破裂した時は、必要な水を鍋やヤカン等に確保し、リングバルブ(メーターBOX内)か止水栓を閉めて水を止めてください。
その後、修理の依頼をしてください。